2021年9月9日投稿

ローズヒップオイルは様々な働きを持つことで有名です。
ビタミンの豊富さ、保湿、肌の赤みを抑え、加齢を防いでくれる
自然のエイジングオイルとも言われています。
今回はその中の1つにある傷跡を目立たなくしてくれる理由についてわかりやすく紹介していきます。


  • 傷跡とは?

  • 傷が治る仕組み

  • 傷跡にはローズヒップオイルが良いとされる本当の理由

  • (購入時)選び方のポイント
  • 傷跡とは?

    傷跡は主に3つの種類があります。

    「成熟瘢痕」(せいじゅくはんこん)
    ・・最初は赤かった傷が、時間が経つにつれ肌色から白色に近づいていくのが普通の傷跡のことです。

    「肥厚性瘢痕」(ひこうせいはんこん)
    ・・傷ができてからしばらくの間、傷が赤くみみずばれのように盛り上がることがあります。
    深い傷は肥厚性瘢痕 (ひこうせいはんこん) となることが多いですし、
    傷が関節や首など、体が動くと引っ張られる場所にできると、
    ほとんどの傷が肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)となります。
    肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)は炎症がなかなか引かない傷跡、と考えるとよろしいかと思います。

    「ケロイド」・・ケロイドは「体質」の関与が大きく、
    遺伝することもあります。ケロイドは特に意識しないような小さなキズ、
    たとえばニキビや毛嚢炎(もうのうえん)などからもでき、
    何もない場所に突然できたように思えるものもあります。
    今回は特に体質や遺伝のものでない
    「成熟瘢痕」(せいじゅくはんこん)・「肥厚性瘢痕」(ひこうせいはんこん)に絞って考えたいと思います。

    傷の治り方の仕組みです。


    皮膚の構造
    通常、皮膚と呼ばれているのは、表面から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層から構成されている組織です。

    浅い傷の治り方
    表皮が欠損した程度の浅い傷は、表皮の細胞が傷の底面から移動してきて増殖し、急速に傷が治ります

    深い傷の治り方

    1. 深い傷とは、多くの場合、真皮が欠損しています。
    2. このとき、線維芽細胞( せんいがさいぼう) がコラーゲンをつくり出し真皮組織を補充し、
      また肉芽組織(にくがそしき)が出現して傷の表面を覆います。
    3. そして、肉芽組織の周囲から表皮細胞が移動してきて増殖した後、
      肉芽組織(にくがそしき)が縮小して傷が治ります。

    ここで問題になってくるのが傷の治るスピードです。
    傷の治り方キズの治り方が遅いと、肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)やケロイドができるリスクが上がります。
    その理由は傷を修復中に紫外線による活性酸素が生まれ、
    様々な問題を引き起こすことや、かゆみで掻いてしまい雑菌が侵入してしまうことで
    傷跡として残ってしまうと考えられています。
    また関節などにキズがあって、毎日キズが引っ張られるといった状況があれば、
    炎症が深いところまで広がり、肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)やケロイドを発症することもあります。
    顔などにおいては重力によって傷口が引っ張られてしまい、
    傷が小さくても治りが遅くなってしまい、傷跡として残ってしまいます。

    傷跡にはローズヒップオイル良いとされる本当の理由。


    ローズヒップオイルに豊富に含まれるビタミンAに含まれるレチノールが
    キズを治すスピードを促進してくれる効果があります。
    ビタミンAは一般的にレチノイド(ビタミンAに似ている物質)と同様に使用されることもあり、
    レチノールだけではなく、レチナール、レチノイン酸を含みます。
    レチノールが、細胞の分化や増殖に関わっていることは古くから知られており、
    お肌に塗ると、新しい細胞が生まれて、お肌を若返らせる効果があります。

    ここで海外の研究論文があります。
    (スペイン)グラナダ大学病院( Hospital Universitario de Gran Canaria )の
    Dr. Negrinらの研究チームが2015年に発表した論文(Evolution of Post-Surgical Scars Treated with Pure Rosehip Seed Oil)で実験が行われました。
    大学病院内で手術を行った患者に対して縫合糸の抜糸後から、
    傷跡の上に(一日二回)ローズヒップオイルを塗った患者と何もしない患者に分け、比較実験を行いました。

    結果6週間と12週間の両方で患者と対照群の間に有意差がありました。


    ローズヒップオイルを傷口患部に塗っていた患者は12週後73%が赤くなったりする反応が見られませんでした。
    対して塗っていない患者は50%になんからの反応が出ました。


    傷口患部の色について変色してしまった患者はローズヒップオイルを塗っていた患者が37%色の変化が出ました。
    塗っていない患者は79%が色が変わったとの結果でした。
    この結果から、ローズヒップオイルに含まれるビタミンA=レチノ-ルが傷口の修復速度を促進し、
    傷跡を 目立たなくすることがわかりました

    傷跡を目立たなくするために、ローズヒップオイルを患部に塗ることは有効です。
    また傷口患部に早く塗ることが重要で、
    ローズヒップオイルによって傷口の細胞を活性化しスピードを早めます。
    (天然の栄養素には若干のばらつきがありローズヒップオイルすべての商品が傷口が早く治ることを証明するものではありません。)

    ローズヒップオイルが持っているビタミンA=レチノ-ルが傷跡をきれいにしてくれることはわかったと思います。

    (購入時)選び方のポイント

    ローズヒップオイルが含むビタミンAを肌に取り入れるかで傷口患部の細胞活性スピードが変わります。
    ポイントはビタミンAを壊さずにローズヒップからオイルとして抽出した美容オイルの選び方をお伝えします。
    オイルは通常圧搾法が一般的です。(圧力をかけながら絞る方法です。)
    スピードが上がれば上がるほど一度に大量に作ることができます。
    反面、圧力は大きく、絞るスピードを早めるため摩擦熱が生まれるため熱によってビタミンが壊れてしまいます。
    絞るスピードを落とせば、熱は生まれないため栄養素も壊れませんが、 その分生産時間がかかます。
    すりつぶすため、本来の植物が持っている栄養素形からは変形してしまいます。
    また圧搾法は主に種だけを使います。そのため他の部分は使用せず破棄してしまいます。
    近年新しい抽出法として着目されるのが、二酸化炭素抽出法です。
    二酸化炭素抽出法は、気体と液体の間の流体というものを二酸化炭素で作り、
    それに圧力をかけて抽出物にぶつけ栄養素などを壊さずにオイルとして抽出する方法です。
    わかりやすい例で考えると、デカフェ・カフェインレスコーヒーがあります。
    コーヒーのカフェインのみ抽出し、コーヒーの風味・味を変えないようにする方法です。
    この方法では時間と手間がかかりますが、医薬品原料を植物から抽出する際にも使用されています。
    美容オイルを選ぶ際には二酸化炭素抽出法が使われる商品を選ぶことをオススメします。

    ローズヒップオイルを選ぶ説明をオイル美容協会のYUKIEさんに語って頂いています。

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