2021年6月3日投稿
こんにちは!オーストラリアのヴィーガンコスメ「エイキン」の運営を担当のS「エス」です。
ヴィーガンの文化が進んでいる国ってありますか?との問い合わせがありました。
今まではイギリスなどが進んでいると考えていました。
ヴィーガンの人口を統計的に見るとがインドが世界一ヴィーガンの人口が多く、総人口の約30%がヴィーガンです。
12億人の30%なので約4億人です。
日本の人口が約1億人その4倍の全員がヴィーガン。
文化という枠を越え、生活の一部分になっています。
日本はまだ割合が少なく1~3%前後。
それでも20~30代の若者で年々増加傾向にあります。
植物の力を信じてくれる人が増えることは嬉しいことです。
肌露出が増える時期、ニキビ跡気になりませんか?
ニキビ痕が気になる方へ向けてローズヒップオイルをご紹介します。
ニキビ痕とは?
ニキビ跡は擦り傷や切り傷、手術による傷痕の仲間になります。
正式名称を「成熟瘢痕」(せいじゅくはんこん)と言います。
ニキビ痕をケアするためにも、ニキビ跡の種類について紹介します。
5つのタイプのニキビ痕と発生原因。
主に5つのタイプのニキビ跡があります。
赤み
ニキビを治癒したが炎症が残っている状態です。ニキビの炎症によって、皮膚細胞に受けたダメージを修復するために作られた毛細血管の血液(ヘモグロビン)の色により、赤みが生じます。
ニキビと間違ってつぶそうとすると、肌をさらに傷つける可能性があるので注意してください。
色素沈着
ニキビの炎症によって生成されたメラニンが原因です。
茶色いシミのようなニキビ跡ができた状態になります。
ニキビができた部分は肌のターンオーバーが乱れてしまい、古い角質の排出が上手くいかなくなります。そこで滞ってしまったメラニンが肌に残ってしまい色素沈着になってしまうのです。
薄い場合半年ほどで自然に治癒も期待できますが、日中の紫外線A波・B波を浴び続けてしまうとメラニンが再び生成されて、症状の改善が難しくなります。
クレーター
ニキビの炎症が皮膚の下部まで達し、治癒した後にクレーターのような凹みができてしまった状態です。ニキビの炎症により、毛穴周辺の組織が破壊され過剰なコラーゲン修復が起こることで、凹凸の目立つニキビ跡が形成されます。体質なども関係します。
炎症を起こしたニキビはむやみに潰さないようにしましょう。
クレーターになってしまうと、皮膚が硬くなってしまうこともあり、元の状態に戻すことは非常に困難になります。
そうなった場合は、専門の治療機関で治療することになります。
しこり
ニキビの炎症が皮膚の深い部分にまで及んでしまい、皮膚が過剰に再生されることで、肌の表面が膨れてしまった状態です。触れても痛みを感じることはありません。
粉瘤というできものとよく似ているため、見間違うことが多いのも特徴です。
もし粉瘤だった場合は手術が必要になることもあるので、大きく膨れしこりのようなになってしまったらクリニックに相談しましょう。
ケロイド
しこりよりも状態が悪化し、ミミズ腫れのようになってしまったのがケロイドです。同じ場所に何度もニキビができてしまい、皮膚の再生を繰り返し行うことで次第に大きくなってしまったニキビ跡のことを言います。
フェイスラインや顎下など皮膚が常に張っている部位にできやすいのが特徴です。
自然治癒は非常に難しいのでクリニックに相談しましょう。
ニキビ跡のケアについてはスキンケアで改善しながら、
専門のクリニックに行って治療するのが最も良い方法だと考えています。
治療に関しては長い時間がかかるため、専門外来のクリニックだけではなく、
自宅でのホームケアが重要になります。
専門のクリニックでの治療方法。
ニキビ跡の専門の美容クリニックでの治療は主に2つ有ります。
飲み薬の場合
ニキビ跡を目立たなくする飲み薬です。
ビタミンC、ビタミンE、はL-システインを主成分とするお薬で、
肌の代謝を良くしてターンオーバーを促す効果が期待できます。
刺激を与える場合
ニキビ跡の種類によって施術方法が変わります。
色素沈着にはマッサージピールや美白注射。
マッサージピール
マッサージピールとは表皮の剥離を引き起こさずに、
真皮深層に働きかけることでコラーゲンの産生を促進するピーリングです。
マッサージしながらピーリング剤を馴染ませていきます。
ケミカルピーリングなどと比べて皮膚をはがすことはないので、
肌トラブルが少ないことが特徴です。
美白点滴
美白に対して高い効果が期待できる成分を点滴で投与する方法です。
血管に直接投与することで、肌へ直接届くことから高い効果が期待できるのです。
どちらも1度の治療でも効果は期待できるものの4~6回程繰り返し治療をしていくことで、
色素沈着のニキビ跡を薄く目立たなくすることができます
クレーターにはダーマペンなどが代表的な美容気リニックでの治療方法になります。
ダーマペン
肌にわざと微細な穴を開けることで肌の本来持つ自然治癒力を引き出し、
肌の生まれ変わりを促す治療方法です。
(*あくまでも個人差が有り、またリスクは伴います。)
美容クリニックの治療でも、1~2回で治療が終わることは有りません。
長期的な治療期間が必要になります。
普段の生活でできるニキビ痕のケア方法。
ニキビ痕の種類についてふれたように(前のところに戻る)主な原因は3つの点があります。
- ・肌に栄養素がなく、弱っている状態。
- ・紫外線を浴びてしまったあとに、ケアができていない。
- ・肌のターンオバーが滞り、原因となる角質が溜まってしまう。
これらの問題を普段のスキンケアで解決し、肌環境を整えましょう。
3つの原因を解決するためには次のようなことを習慣づけし、改善していきましょう。
1,肌への栄養素をしっかり摂取する。
肌への栄養素、つまりビタミン群やミネラルなどが必要です。
普段の食事で補えない栄養素はサプリを取ったり、ビタミン群やミネラルが豊富に含んでいる美容液を使い、カラダの内側と外側から肌へ栄養素を届けましょう。
2,紫外線を浴びてしまった後のスキンケアをする。
紫外線は24時間お肌を攻撃してきます。紫外線防止の化粧品を使っていても汗などで流れてしまうためすべてをブロックすることは難しいです。
そのため紫外線によって受けたダメージを修復・ケアすることが必要です。
ビタミン群は紫外線によって受けた肌の内部ダメージをケアしてくれる役割があります。
特に有名なのがビタミンC・ビタミンAです。
ビタミンCは黒色メラニンの生成をおさえるとともに、酸化して濃くなった黒色メラニンを元に戻す(還元)作用もビタミンCには認められています。
ビタミンAは、紫外線を浴びると、紫外線の光線エネルギーを受け止め、細胞が損傷するのを防ぐ働きがあると考えられ、天然の日焼け止めといわれています。
3.肌のターンオーバーを促進させる。
ビタミンAに由来するレチノールは肌の細胞体に働きかけ、シワやシミへ改善効果があることが明らかになってきました。加齢による自然老化だけでなく紫外線によるシワ・たるみなどの光老化、どちらにも有用な成分です。
肌表面の表皮では細胞のターンオーバーを促進し、皮膚のゴワつき・きめをケア、小ジワをなめらかにします。
ターンオーバーが促進されることで、くすみや色むらがケアされるうれしい効果もあります。
また肌のうるおいを保つヒアルロン酸の合成も促進され、加齢により薄くなりがちな表皮を厚くし、みずみずしくふっくらとした肌に。
また、肌の弾力を保つ真皮コラーゲンやエラスチンの生成も促進させる働きもあります。
普段のスキンケアでは3つのポイントをカバーしてくれる美容液を使ったスキンケアを行い、
ニキビ痕を作る原因を作らないようにしましょう。
ニキビ跡の救世主【ローズヒップオイル】
普段使いのスキンケアでオススメしたいのがローズヒップオイルです。
ローズヒップオイルはビタミン群やミネラルを非常に多く含んでいます。
十分な栄養を肌に届けることができます。
ローズヒップオイルはビタミンCをレモンの約20倍も持っています。
他にもビタミンB群(ビタミンB群とは、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸の総称です。])を含みます。
ローズヒップオイルはビタミンAも持っています。
また植物オイルではめずらしいビタミンA由来のレチノールを自然なまま保有し、肌のターンオーバーを促進してくれます。
またローズヒップオイルはポリフェノールも多く含み、これが炎症を起こさない効果があります。美容オイルとしてローズヒップを使うことでニキビなどの炎症を抑える効果もあります。
ニキビ痕の原因を解消してくれる自然な美容液がローズヒップオイルです。
エイキンのローズヒップオイルは100%オーガニックにこだわったものを使用。ニキビ跡の治療には長い時間と根気が必要。
毎日使うものなら、安心して使えるオーガニックなものが良いですよね。
エイキンのローズヒップオイルは100%オーガニック認証を取得しているものを使用しています。
オーガニックなローズヒップから丁寧に抽出された美容ローズヒップオイルがエイキンです。エイキンのローズヒップでも油溶性ビタミンC誘導体が入ったものがビタミンCも豊富で肌に直接作用します。
毎日使って、ニキビ跡を作らせない肌環境を一緒に整えませんか?
ニキビコンプレックス解消に!