2021年6月22日投稿
2022年9月13日更新
こんにちは!オーストラリアのヴィーガンコスメ「エイキン」の運営を担当のS「エス」です。
朝の早い時間帯に海に行くとサーファーがだんだん増えてきて夏の到来を感じています。
海辺の散歩も人が増えてきたのでソーシャルディスタンスはキープして夏を楽しみたいところ。
年齢が上がると気になる肌への色素沈着。
気になる方はぜひ読んで意外と深い色素沈着の種類・原因を知っておけば対処にも困らないですよね。
色素沈着(シミ)の原因・種類を知ろう。
色素沈着(シミ)には大きく分けて3つの種類があります。
外的要因
傷や、ニキビ、紫外線、などが大きな原因で肌のターンオーバーが促されないため
シミが大きく色が濃くなり、目立つものになってしまいます。
遺伝的要因
一般的にそばかすと言われるもので、もともと生まれも持ったものになります。
遺伝的な要因で発生した小牧茶色の斑点が「そばかす」です。
白人や日本人でも色白の人にできやすい傾向があります
内的要因
女性のホルモンバランスの乱れによってあらわれるものです。
この乱れが原因となって発生する色素沈着(シミ)が「肝斑」(かんぱん)です。
主な原因は女性ホルモンの乱れです。
更年期にさしかかって女性ホルモンバランスが崩れがちな30代後半~50歳くらいの女性にできやすいとされています。女性ホルモンのバランスが崩れると、
シミの原因を作り出すメラノサイトが活発化され黒色メラニンが多く作り出され、
それがシミとなって現れたのが肝斑です。
外的要因は2つあります。
1つ目が傷、虫刺され、ニキビや肌の炎症による色素沈着(シミ)です。
傷やニキビなどによる炎症によってできうる色素沈着(シミ)は「炎症後色素沈着」といいます。
洗顔・クレンジングによる強い刺激でも肌は炎症を起こしてしまいます。また毛抜などでムダ毛を抜き炎症になってしまい、その周辺が炎症を起こし黒い跡が残るのも炎症後色素沈着の1つです。
2つ目がこれまで浴び続けてきた紫外線の積み重ねによってできる色素沈着(シミ)を「日光性黒子」(にっこうせいこくし)といいます。年齢を重ねるにつれ濃くなる傾向にあるので、
「老人性色素斑」とも呼ばれます。色素沈着(シミ)の中でいちばん多いのがこのタイプです。
紫外線・炎症や刺激があった際に肌の黒色メラノサイトが刺激され、黒色メラニンが作成されます。
通常は肌のターンオーバー(代謝)によって黒色メラニンは上皮と一緒に剥がれ落ちますが、
これらの外的要因によって正常にターンオーバー(代謝)が行われずに肌に残ってしまったものがしみ(色素沈着)となってあらわれます。
色素沈着(シミ)は何歳くらいから気をつけないといけない?
原因によってそれぞれにはなりますが、お肌の曲がり角と言われるのが20代後半~30代前半と言われています。
気をつけ始めるのは20代から色素沈着(シミ)のことは気をつけなければなりません。
色素沈着(シミ)への対処法は?
原因によって変わりますが、基本的にはターンオーバー(代謝)の改善が鍵になります。
・紫外線をなるべく避け、UVケア加工の防止や日傘をさしこまめな日焼け止めクリームを塗りましょう。
・健康的な食事、睡眠時間の波をなくし日々の生活リズムのサイクル化を心がけましょう。
・紫外線から受けたダメージを残さないように心がけましょう。
色素沈着(シミ)はたやすく治るものではありません。薄く目立ちにくくなります。
ターンオーバー(代謝)を促進するためにローズヒップオイルが効果的です。
ローズヒップオイルは、色素沈着(シミ)を減らすことが期待できるビタミン群が豊富です。
ビタミンCは紫外線によって生成される黒色メラニンの抑制になります。またビタミンAは、ターンオーバー(代謝)を促し、肌の成長サイクルを早め、みずみずしい肌に導きます。
ターンオーバー(代謝)正常にすることでホルモンバランスを正常に戻します。
これは日焼けによるダメージを原因とする色素沈着(シミ)に効果があります。
色素沈着(シミ)は治療に時間がかかるため、日頃のスキンケアの中で同時にできるものをオススメします。
エイキンのローズヒップオイルは100%オーガニックローズヒップを贅沢に使用し、栄養素を傷つけない抽出方法で抽出しています。そのためローズヒップオイルの栄養をそのまま肌に届けることができます。またオーガニックローズヒップオイルに油溶性ビタミンC誘導体を豊富に含むポイントケア・集中ケアの特化型があります。
日頃の色素沈着(シミ)の原因を作らないために100%ローズヒップを使い、できてしまった箇所には集中してケアするビタミンC入のタイプを使う方法をオススメします。
毎日のスキンケアの中で色素沈着(シミ)問題も同時に解決して、本来持つ美しい肌でアクティブに活動しましょう。