2021年8月7日投稿
2023年4月1日更新

こんにちは!オーストラリアのヴィーガンコスメ「エイキン」の運営を担当のS「エス」です。
エイキンの生まれた場所は東武オーストラリアの主要都市シドニー郊外のキングスグローブ。

オーストラリアは世界でも有数の自然の観光スポットを多くを持つ国です。
雄大な大地と広大に広がる緑の森林や海は、日本とはスケールが違い、大きく雄大。
自然が多いオーストラリアを調べてみると、人の住む都市の大部分は海岸線に近い場所にあります。

海岸線に近い都市・街では日差しが強いため、子供の時からサングラスを掛けています。
紫外線で目を傷つけないように保護する大切さを子供の頃から学び、紫外線対策を欠かさないようになります。紫外線によるダメージが徐々に体に蓄積することを幼い頃から理解しています。

美容の大きなトラブルは、紫外線が原因のものが多く、紫外線のケアは欠かせません。

このブログでは、肌の露出が増えるこれからの時期、紫外線によってできる【シミ】について解説します。

【シミ】のメカニズム、気になる【シミ】にローズヒップオイルが【シミ】の原因になるメラニンやターンオーバーの乱れに根本から効く理由を詳しく紹介します。

3分程度で読み終わります。

ぜひシミの原因を理解していただき、ご自身のシミに効く方法を毎日のスキンケアに取り入れて、
シミ改善の参考にしてください。

シミのメカニズム

シミ 紫外線 メカニズム
シミのメカニズム

紫外線を浴びると、肌が黒くなります。

肌が黒くなる理由は、紫外線から肌を守るために、皮膚のメラノサイトという細胞が紫外線からの攻撃を吸収するために黒い色素(メラニン)を大量につくるためです。

つまり、【紫外線から身を守るための防御反応】であり、皮膚が黒く焼け焦げているわけではありません。日焼けは肌を守る人が持っている働きです。

正常な場合は、この後に肌のターンオーバー(代謝)とともに黒い肌の角質は剥がれ落ちるため、いつまでも黒い色素が皮膚に残ることはありません。

ところが、紫外線によりメラニンが過剰につくられたり、皮膚の代謝力が衰えたりしていると、メラニンが皮膚の中に残ってしまいます。

残ってしまった黒い色素部分がシミの原因となるのです。

ビタミンC美容液3980円
ビタミンC美容液3980円

シミに効果のある栄養素とは?!

シミのメカニズムからわかるように、シミは肌の内部からケアすることが有効とされ、それにはシミを作らないようにする栄養素が必要になります。

シミの予防と回復には、野菜、フルーツ、いも類に多く含まれるビタミンCが欠かせません。
内服したビタミンCは、摂取してから1~2時間後に全身でビタミンCが働くピークになります。

しかしシミに効くビタミンCも、時間の経過と共に働きが下がります。

そのためビタミンCを摂る時も、タイミングが大切。紫外線の強い時間帯におでかけ予定がある場合、その1~2時間前を目安に摂ると効果的です。

紫外線を浴びることで肌の内部では活性酸素が発生

紫外線を浴びることで体の内部で発生する活性酸素。活性酸素によって皮膚のターンオーバー(代謝)が阻害され、シミの原因にもなります。

活性酸素除去効果のある抗酸化成分も必要な栄養素です。

活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持つビタミンA、ビタミンC、ビタミンEがあります。これらは厚生労働省からも抗酸化効果があると認められています。

ビタミンAは食品中にβ-カロテン(カロテノイドの一種)として多く含まれますが、

このβ-カロテンには活性酸素の発生を抑え、取り除く働きがあります。

ビタミンEは抗酸化作用のほか、細胞内に過酸化脂質(コレステロールや中性脂肪といった脂質が、活性酸素によって酸化され、消化器官や血液の流れに悪影響を及ぼす有害な物質になったものです。)が作られるのを抑える働きがあります。

ビタミンCもまた過酸化脂質の生成を抑える働きを持っています

リコピンはローズヒップが持っている自然の赤い色素のことで、体内の過剰な活性酸素を消去する抗酸化物質です。美容効果や、生活習慣病の予防効果があると注目されています。

ローズヒップオイル美容液が持つ、シミに効く3つの栄養素

・ビタミンC

日本ではあまり知られていませんが、ローズヒップオイルで使われているローズ=バラ科の植物には実があります。

実にはレモンの約20倍のビタミンC が含まれています。

ローズヒップオイル美容液はビタミンCを非常に多く含んでいるため、シミのケアにオススメです。

・ビタミンA

ローズヒップオイル美容液には「レチノール」と呼ばれるビタミンA を自然なままに含有しているものがあります。

レチノールとは「ビタミンA」の一つ。

表皮のターンオーバーを促してくれるので、シミの予防になります。

・植物の持つ力【フィトケミカル】を含んでいること。

「フィトケミカル」とは、野菜、果物、豆類、いも類、海藻などの植物に含まれる化学成分のことで、具体的には、植物が紫外線や有害物質、害虫などの害から身を守るために作り出した色素や香り、アク、辛味などの成分です。

数千種類以上あるフィトケミカルには抗酸化作用を持つものが多いことから、

抗酸化作用によるシミ予防が期待できるほか、ターンオーバー(代謝)の促進の働きがあると言われています。

ローズヒップオイル美容液がシミに効く理由を理解していただけましたでしょうか?

シミのケアにローズヒップオイル美容液、手にとってお試しください。

シミのケアにはビタミンを多く含む美容液でダメージを翌日に持ち越さない!ことが重要です。

オススメは油溶性ビタミンC誘導体配合の美容液。
ビタミンCには水溶性・油溶性の2つがあります。水溶性はビタミンの吸収は良いものの
振動・刺激などですぐに不安定になります。油溶性はビタミンの吸収は時間がかかりますが
、油分と結合することで分解されるため、長時間じっくり浸透するのが特徴です。
スキンケアでは1.2日ですぐに効果が出てシミが改善することはありません。
そのため毎日少しづつケアして肌に栄養を毎日届けることが必要です。

シミのケアも毎日の積重ねでシミを作らせない肌を目指しましょう。
毎日のスキンケアに油溶性ビタミンC配合の美容液をお使いください。

ビタミンCオイル美容液について薬剤師が詳しく解説しているコラムも併せてお読みになってみてください。詳しく解説しているコラムはこちらから

参考サイト:「e-ヘルスネット」

エイキンのビタミンC ローズヒップオイルはこちらから

3980円でビタミンC美容液
3980円でビタミンC美容液