ミニマリストの生活スタイルは多くの方が実践しています。

洋服、車、家具などをシェアリングサービスで利用することで、物を持たない生活を送る人が増えてきました。

コロナ以降、メイクよりもスキンケアに関心が集まり、今まで多く使っていたものを削ぎ落とし、シンプルなスキンケアを実践している方も増えています。

ミニマリストとしての生活は、必要なものだけを購入することで時間の効率が向上し、無駄なものを購入することから解放されます。一方、デメリットとしては、偶然に出会う商品の機会が減少します。この偶然な出会いというのは買い物の醍醐味だったりしますよね。

このコラムではこれからミニマリストのスキンケアを始める方がどのように始めればいいのか? またミニマリストのスキンケアが本当に合っているのかを伝えるコラムです。

40代からのミニマリストスキンケア実践術

40代からのコスメ断捨離は必要?!ミニマリストスキンケア実践術についてかいせつします

スキンケアの基本を理解しましょう。大きく2つのステップです。

  1. 洗浄保湿
  2. 余分なものを取り除いて、必要なものを加えることがミニマリストのステップです。

ミニマリストのスキンケア重要ポイント1,洗顔を変える。

40代からの洗顔に、石鹸、クレンジングフォームなどの今までの洗顔料では40代から始まる肌の変化に対応ができません。

石鹸やクレンジングフォームではこすり洗うことが前提ですが、肌を擦るようなことはなるべく避けるべきでしょう。

(さわらない美容)をなるべく心がけてください。

肌はさわればさわるほど、ダメージを与え続けています。

皮膚には真皮層があります。例えるとベッドのマットレスのような存在です。ここにはコラーゲンやエラスチンといった成分があって、マットレスのスプリングのようなものです。ベッドの上でジャンプを繰り返したら・・・

肌のたるみやシミ・シワの原因となります。

こすらない洗顔とはどんなもの?

ジェル洗顔はまさつがなくお肌に優しい。

こすらない洗顔とは、摩擦がなるべく軽減するようなものです。

そこでオススメはジェル洗顔料。あまり聞いたことはないと思います。ジェル洗顔料は、肌に優しく効果的にクレンジングを行うための製品です。通常の石鹸やクレンジングフォームとは異なり、肌をこすることなく汚れを取り除くことができます。これは、摩擦を最小限に抑え、肌へのダメージを防ぐために重要です。ジェル洗顔料は、肌の必要な水分を守りながら、余分な皮脂や汚れを吸着して取り除きます。また、肌の潤いを保ちながら、クレンジング後も肌が乾燥しないように配慮されています。

ジェルクレンザーは送料無料
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ミニマリストのスキンケア重要ポイント2,保湿するものを変える。

保湿は、水分補給と脂質補給の2つの部分に分けられます。

  1. 水分補給: これは、肌が自然に失う水分を補うことを目指します。この過程は、化粧水や保湿クリームのような製品を使用して達成されます。
  2. 脂質補給: これは、肌の表面を覆う脂質層を補充し、水分が蒸発するのを防ぐことを目指します。美容オイルやクリームは、この目的のために使用されます。

脂質補給、足りていますか?


着目したいのは脂質の補給です。


人の皮膚は何でできているか?人は60%が水分残りはタンパク質と脂質でできています。その中で脂質の割合をご存知でしょうか?
実際にみなさんが体脂肪計で測ることができる脂質量ですが、これは体全体の約20%を占めると一般的に言われています。つまり、私たちの身体の約5分の1が脂質で構成されているのです。脂質はエネルギーの供給源であり、細胞の機能を維持するために不可欠な栄養素です。


40代の女性で平均体脂肪が25%前後と言われています。つまり脂質は身体の4分の1です。近年タンパク質をよく摂ったほうがいいと言われますが、脂質の補給も同じくらい大事です。肌においても同じです。水分と油分は、私たちの肌の健康に直接関係しています。水分は肌を潤し、柔らかさと弾力を保つ役割を果たします。一方、油分は肌を保護し、水分が蒸発するのを防ぎ、水分を保持させるために必要です。ミニマリストのスキンケアを始めるときには、脂質の補給をまず考える必要があります。

40代の女性は肌の脂質が足りない?!

女性は40代以降、皮脂の分泌量が減少します。20~30代では皮脂量の変化はほとんど見られませんが、40~50代ではその量は最大60%まで減少します。

脂質の補給を怠ると、肌のバリア機能が弱まり、加齢によりターンオーバーの速度が低下します。これが肌のくすみ、シミ、シワの原因となります。

皮脂量が少なくなると皮膚の水分が蒸発し、乾燥肌につながります。皮膚の表面を覆っている皮脂膜や皮膚の表にある角質層は、アレルギー原因物質や細菌、ウイルスなどから肌を守るバリア機能の役割を果たしています。

皮脂膜が不足し乾燥により角質層が剥がれると、バリア機能は弱まりかゆみや肌荒れなどのトラブルを引き起こします。

40代からは化粧水の代わりに美容オイル

40代からのスキンケアでは、保湿力の高い製品や、エイジングケアに特化した製品が効果的です。

化粧水のように水分を補給することよりも、美容オイルが必要です。

40代以前の肌とは違い、肌の変化に直面するからです。特に、脂質の不足から、肌の水分を保持する能力が低下します。

肌の細胞間脂質が不足します。細胞間脂質は、皮膚の表面を覆う角質層の細胞間を埋める脂質のことで、肌を保護し、水分が蒸発するのを防ぎます。これは肌の水分と脂質のバランスを保ち、肌の健康を維持するために欠かせない存在です。脂質が不足すると、このバランスが崩れ、肌の水分を保つ能力が低下し、乾燥肌や肌トラブルの原因となります。したがって、40代のスキンケアにおいては、脂質の補給を忘れずに行うことが重要です。

そのため水分をたくさん肌に補給しても保てなくなっている肌の状態では意味がありません。そのため美容オイルで脂質を補給することが必要です。

ミニマリストのスキンケアは、必要最小限のアイテムのみを使用し、無駄なものを排除します。しかし、自分の年齢に適したアイテムの選択が重要です。ここで紹介する内容が全ての方に当てはまるわけではありません。

それでも、40代からスキンケアを見直すことで、1年後、3年後、5年後の肌の状態に大きな違いが現れます。。

1980円で購入できるローズヒップオイル
1980円で購入できるローズヒップオイル

ミニマリストのスキンケアにおすすめする美容オイル選びポイント

美容オイルは何でできていますか?

オイルは、肌に必要な栄養素を供給する理想的な自然源です。オイルの95%は脂肪酸で、これは肌の主要な成分です。残りの5%は抗酸化物質、ビタミン、ステロール、カロテンなどで、これらは肌の健康を保つために重要な役割を果たします。

オイルの成分は、主成分となる植物によって大きく変わります。例えば、ホホバオイルとマカダミアオイルは、その脂肪酸の組成が人間の皮膚の脂質と非常に似ているため、肌を保護するのに最適なオイルとされています。一方で、ローズヒップオイルには、体内で自然に生成することができない必須脂肪酸が大変多く含まれています。これにより、保湿効果が高く、どのようなスキンケアルーチンにも適しているとされています。特に、エイジングケアや肌の修復、傷やストレッチマークの見た目を軽減する効果があります。

品質の良いオイルを探す

オイルは、酸素や光、温度変化により、壊れやすくなる場合があります。これは、オイルが酸化し、新鮮さを失ってしまうことを意味します。ですから、肌に良い効果を期待するなら良質なオイルを選んでください。良質なオイルとは、新鮮でビタミンが含まれているものを指します。新鮮なオイルは具体的に抽出法の選定が鍵になります。二酸化炭素抽出やコールドプレスで得られたオイルが良質と言えます。

エイキンの美容オイル

エイキンの美容オイルは、世界中から最も肌にいいオイルを選び、最良の方法で抽出しています。これにより、オイルが肌に良いビタミンや栄養素を保つことができます。エイキンの美容オイル主成分のローズヒップオイルは、二酸化炭素の抽出法を使い、熱や酸素、化学物質を使わずにオイルを抽出します。これにより、オイルは純粋で新鮮な状態を保つことができます。

エイジングケアに最も効果的なローズヒップオイルはエイキン。

ローズヒップオイル初回1980円
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